打撲や骨折を防ぐために

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またアメリカンフットボールネタになりますが(^_^;)

スポーツをする際に防具が必要な場合は、その防具がなぜ必要なのか理解しないといけない場合があります。意味もわからずただ着けただけでは、ケガをしてしまいます(>_<)

アメフトで装着がルールで決められている防具にヒップパッドがあります(写真)。形が変わっているので、付け方がわからず、とりあえずお尻に当てているだけの選手もいます。

このような形になっているのは、骨盤の骨の突起部分を覆うためです。難しいですが、上前腸骨棘・上後腸骨棘・腸骨の上縁である腸骨稜、それと大腿骨の大転子部分を覆うようにデザインされています。真ん中のパッドは尾骨を守ります。

想像すればわかりますが、この骨の突起に相手のヘルメットが当たれば痛いだけではすまないかもしれません(^_^;)下手すると走れなくなります。

秋のシーズンは目の前です!もう一度防具を見つめて、自分がキチンと防具を着けることができているか確かめてみてください(^_^)

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