たまたまネットで載っていた記事ですが…。私も恥ずかしながら存じ上げていなかったので(^_^;)…
今まで親子で肥満の理由は同じ食生活をしているからだとか、遺伝だとか思っていましたが、実は母から子に菌が感染したからという理由もあるようです。
2006年にアメリカの某大学の研究で発表された研究結果によると、
腸内細菌のバクテロイデス類(B 類)とファーミキューテス類(F類)の2種の関係性で、B 類よりF 類の量が多くなると、腸内でのカロリー回収率が上がり体重が増えやすくなるようです。
これらの腸内細菌は赤ちゃんの頃には無く、母親と接している間に感染するようなのです。
つまり、F 類を多く持った肥満の母親と接していると、子供もF類を多く母親より貰い、結果肥満の子供になるようです。
感染経路はわからなかったのですが、母乳や経口感染かもしれません。
子供にF 類菌を感染させないためには、出産までに痩せることだそうです(^_^;)痩せるとB 類菌が増えるようです。
この記事が正しいのかどうか調べてはいないのですが、肥満の家系を断つためには、どこかで誰かがダイエットを成功させないといけないようですね(>_<)