痛いときに貼る湿布薬の落とし穴

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もう2週間前の毎日新聞の記事に湿布薬の副作用について書かれていました(^_^;)私も副作用でひどい目に遭ったのでブログに投稿しときます(^_^)

その湿布薬の名はケトプロフェン貼付剤。病院で処方される「モーラステープ」のことです。当院の患者さんでも整形外科や内科の病院で処方されたり、家族や友人から貰ったりして貼っている方をよく見ます。

この薬は副作用として紫外線にあたることで「光線過敏症」を発症します。酷い場合には全身が腫れ上がることもあるようです。私の場合は左手首に貼ったモーラステープで左腕全部が腫れました(´д`|||)しかも痛痒いし、直接貼った場所は水疱で酷い状態になりました。人によっては再発を繰り返すようです。

この副作用を予防するには貼らないのが一番ですが、貼る場合は紫外線に当たらないように貼付した場所を服で覆うか肌の露出した場所に貼らないようにすることです。剥がした後も成分は残りますので、1ヶ月くらいは気を付けてください(^_^;)

外でスポーツをするような人は貼らないようにしましょう(^_^)

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