月別アーカイブ: 2015年2月

こむらがえり

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夜間睡眠中のこむらがえり(関西ではこぶらがえり)を訴える方がちらほらおられるので、投稿します(^_^)

原因は様々です。この寒い季節に発生するのは基本的に冷えです。足が冷えて血流が悪くなるとこむら返りが発生します(^_^;)

他には布団の重みで爪先が下がるためにふくらはぎの筋肉が異常に緊張して発生します。

その他にも、布団の中は暖かいので意外と汗をかきます。冬の間は水分の摂取量が少なくなるので、脱水症状が起きてふくらはぎや他の部分も痙攣します。私のように温かい飲み物をコーヒーばかりにしていてはいけません(*_*)ビールもダメですよ!

腰に異常があり、神経症状として脚のひきつり等が出ている場合もあります。

原因は様々ですが、基本的には血流を改善させることと、脚の柔軟性を改善させると楽になります。それでも良くならない場合は専門の病院で診てもらうのが良いでしょう(^_^)

膝のリハビリ

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当院では簡単な運動器具を使用してリハビリもできます(^_^)

現在も昨年11月に両膝の人工関節置換手術を受けた方がリハビリをされています。勿論、病院でのリハビリを終えて、退院されてからのリハビリです。

やはり入院期間が1ヶ月でも、歩行や生活の動作の中で脚に不安感が残るので、リハビリを受けたいようです。

内容は徒手で抵抗を加えながら行う運動やバランスマットに立ってもらいバランス感覚を養う運動などをしています。最近ではスクワットもだいぶできるようになりました。そろそろ歩行時の杖も要らなくなるかも知れません。

近々、他の患者さんも膝を手術するようです(^_^;)勿論、当院でのリハビリを勧めます。

風邪ひきました(>_<)

今日はもう大丈夫ですが、14日の晩から腹痛が出だして夜中に発熱(T_T)下痢が止まらず日曜日の昼に休日診療所で点滴してもらいました。おそらくウイルス性の腸炎でしょうと診断されました。

日曜日は一才の娘に何されようが寝込んでましたが、月曜日の朝には体調が良くなってました(^_^)

10年以上前は「食事を断ってスポーツ飲料だけ飲みなさい。薬は特に有りません。」と言われた事がある病気でしたが、今回は胃薬とビオフェルミンが処方され、食事も刺激の無いものなら良いですよと言われました。

時が経つと病気の治療法や考え方が正反対になることも有ります(^_^;)今回は病院に行かずに寝ておこうと思ったのですが、やはり診てもらう方が正解ですね(^-^;

セカンドオピニオン

先日、腰痛が酷い方が来院されました(最近腰痛の方が多いです)。すでに整形外科でレントゲンを撮ってもらっていたらしく、診断では骨折は無く筋肉の痛みのように言われたようです。

しかし、私が軽く触るだけでも痛みを訴えるので、内科も含めて検査をし直してもらった方がよいと伝え、再検査してもらったところ、やはり腰椎を圧迫骨折していたようです(>_<)

始めに受診した病院では見落とされたのですが、再検査で内科の疾患が見つかることもあります(^_^;)数年前に私が再検査を勧めた方は胃癌が見つかりました。

病院の診断を疑うわけではありませんが、いつもと違う痛みや治りが悪い時、受診した医者の診断に納得いかないときは2軒、3軒と受診しても良いと思います。私の親戚もそれで癌が見付かりましたが、すでに遅かったようです。

いつものお医者さんに義理を感じるのはわかりますが、転院してもお医者さん自身は何とも思っていないこと多いですよ(^_^)

ぎっくり腰の患者さんが来院されました

先週腰痛が酷く動けないという患者さんが家族に付き添われて来院されました。

その方は1週間前にぎっくり腰になり、そのまま布団で寝て過ごしていたようで(^_^;)体が固まってしまっているようでした。

ぎっくり腰になって、痛みで動けないのはわかるのですが、出来れば早めに病院や整骨院に行き治療を受けた方が治りは早いです。また、最近では出来るだけ体を動かしていただいた方が回復が早いことがわかっていますので、痛みが無くなるまで寝て過ごすのは逆効果です。実際に歩けなくなってリハビリを受けに行った方もおられます(>_<)

もしぎっくり腰になったら、早めにご相談ください(^^)/往診もできますよ!

肩凝り、顎関節症の原因にも…

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肩凝りが酷く、肩周りの力がなかなか抜けない患者さんに普段から歯を噛みしめていないかを聞いたところ、やはり歯医者さんでも注意されるほど噛みしめや歯ぎしりが癖になっているようでした。

私も昔は歯を噛みしめているのが普通だと思い込んでいたのですが「あごの筋肉の発達が凄い」だとか「歯ぎしりしてませんか?」とか言われる事があったので、歯を噛みしめることをやめるようにしたことがあります。

普段から歯を噛みしめていると歯が欠けたり、削れたり、最悪の場合歯の根本がグラグラになって抜けます。私の場合は奥歯がグラグラになっているようです。

また歯の問題以外ですと、あごの関節(顎関節)を傷めたり、首から肩にかけて力が入り、慢性の肩凝りや首の痛みを発生させます。

歯の噛みしめと言っても、上の歯と下の歯が軽く合わさっているだけでもいけないようです。物を食べているとき以外は唇は閉じた状態で、上下の歯の間に隙間を作っておかないといけません。

昔はスポーツをするときに歯をくいしばらないと力が出ないと教わったのですが、逆に余計な力が入ってパフォーマンスが下がるかも知れませんね(^-^;

慢性の肩凝りや力が入りすぎてると指摘されたことがある人は、一度自分の口の中の状態を確認して、歯と歯の隙間を開けてみてくださいね(^_^)