月別アーカイブ: 2015年3月

選抜高校野球は本日休養日(^_^)夏の大会でも実施されていますが、勝ち残った球児は頑張り過ぎてクタクタでしょうから、休みがないと疲労が溜まってケガをしかねないですね(>_<)

昔は肘や肩が壊れても投げきったんや(＃｀皿´)今の子供は軟弱や！なんて言う方も稀におられるかもしれませんが、そのためにどれだけの宝を失ったかわかりません(;_;)

球児の宿舎ではマッサージを受けたりして疲労回復に努めていると思います。私も以前、ラグビーの大会に出場していた高校の宿舎で同じように治療にあたったことが有りますが、痛みを訴える子は皆が体の柔軟性が悪かった事を覚えています。その高校は全国制覇もするような名門でしたが、ガチガチに固まった筋肉で痛くなって当たり前のような子もいました。

このような選手は毎日の練習や試合の後にストレッチ等のクールダウンがキチンと出来ていない。またチームでは時間を作っていても、選手本人のやる気が無いので出来ないようです。やり方を知らない子もいるかもしれません。

ケガの予防は大会のスケジュールや選手の周りの環境、サポートするスタッフの活動も大切ですが、選手自身のモチベーションが最も大切だと思います。プロ選手になりたい、もっと素晴らしい選手になりたいと思うなら、日頃の疲労を溜めないような努力も必要ですね(^_^)

領収証を発行するのは当たり前の事だと思うのですが、数年前までは義務づけられていませんでした(^_^;)ですので、未だに以前のように領収証を出さない(場合によっては出せない？)整骨院も散見されます。

当院は開業当初から領収証を発行しております。保険治療料と自費治療料も分けて記載しております。保険治療料がいくらかわかると、年末の医療控除を申請する際にわかりやすいですよね。

毎月まとめての発行もできますので、ご相談ください(^_^)

よく電話での問い合わせで「鍼治療や灸治療はできるんですか？」と聞かれるのですが、屋号を「~鍼灸整骨院」としているのに、できませんということはありません(^_^;)勿論資格保持者です。もう資格を取得して10年経ちました。

鍼灸治療は他の治療院や先生によって考え方や治療方法が異なります。ですので、治療の仕方についてリクエストをされても出来ませんので注意してください(^_^)

当院では患者様の症状に合わせて鍼灸治療の方法も変えて施術しております。辛い症状をできるだけ早く楽にするために、鍼灸を試してみてはいかがでしょうか？

最近ますますマラソン人気に拍車がかかっていますが、当院の患者さんにも２年前からマラソンを始めた方がおられます。それも50代後半から(^_^;)

始めたきっかけが懸賞で参加権をもらったから(>_<)普通なら１度の参加で心が折れてしまいそうですが、その方はこの２年で7回もマラソンを完走されました(*_*)しかもリタイア無しで。

勿論、練習で膝の半月板を傷めたり、鵞足炎を起こしてみたり、腰痛にも悩んでおられた事があります。その都度当院に通われて治療に専念されてました(^_^)

私の治療が良かった訳では無いのですが、真面目に練習と治療をされていたので、それと根性があるので(^_^)マラソンを完走することができたのでしょう。また、マラソンを走ることに魅力があるので続けることができるのでしょうね(^-^)

私もそろそろ運動不足が気になるので、ジョギングから始めてみようかなぁf(^_^;

最近ぎっくり腰のような腰の痛みを訴える人が多かったので投稿します(^_^)

腰痛持ちの方々の特長の一つに下肢(股関節から足首にかけての範囲)の柔軟性の悪さがあります。例えば、立位体前屈をすると指先が地面に着かないとか、うつ伏せ寝の状態で膝を曲げると踵がお尻に当たらないとか、踵を地面に着けたまましゃがむ事が出来ないとか(^_^;)思い当たる人も多いのでは…

それらを改善させるには日々のストレッチが基本です。方法は様々ですが、一つ簡単なやり方を紹介します(^^)/

家の中でも外でも良いので、ちょっとした段差を探してください。階段や椅子でも良いです。そこに片側の踵を載せて爪先を挙げて膝も伸ばします。これだけで硬い人なら下肢の裏側がだいぶ伸ばされるのではないでしょうか？物足りない人は段差を変えるか、爪先に手を近づけると更に伸ばされるはずです。

腰痛の原因はいろいろありますので、当院ではそれらの原因に合わせた適切な治療を心掛けております。なかなか腰の痛みが改善しないと言う方も御相談ください(^^)/

先日、ズンズン何たらをして幼児を死なせたとして逮捕された方がおられますが、周りを見渡しても赤ちゃんへの整体？やカイロ？をしている店を見かけます(´д｀|||)

私の考えでは、乳幼児や幼児にそのような矯正だの整体だのをして何の意味が有るのかなと。まだまともに歩くこともできない子に体の歪みが出るわけないし、骨は軟骨で筋肉も弱いのに無理に捻ったりしたら、そりゃおかしくなるでしょ。もし万が一歪みが出たとしても、成長著しい細胞がすぐに修復してくれるので、親は心配しなくて良いですよ。ズンズン~したらよく育つ？騙されてはいけません。良く育つかどうかは遺伝子と栄養状態、運動量で決まります。(障害のある子は例外ですよ)

体調の思わしくない子や、夜泣き・かんむしの子には小児鍼と言って、全く刺さない鍼治療もあります。基本的にはお医者さんに診てもらうのが良いのですが、お薬と併用で小児鍼を受けられるのが良いと思います。

無資格(国家資格を持っていない)で医学をまともに勉強せずに整体やカイロをされている施術所が多いので、受ける側は注意をしてください(^_^)

接骨院はマッサージ屋さんではありません(^_^;)というのは皆さんご存知だと思いますが、逆に打撲やねんざ、肉離れを治療するところだというのは解っているけど、忘れてしまっていませんか？

たまにですが、ねんざをして動くと痛いからと言って、殆んど治ってから来院される人がいます(>_<)

ねんざや打撲、肉離れは適切に治療をしないと治るまでに時間がかかったり、後遺症を残したり、再発しやすくなったりします(*_*)

もしどこか傷めた(/_;)というときは迷わず来院してください(^_^)