選抜高校野球は本日休養日(^_^)夏の大会でも実施されていますが、勝ち残った球児は頑張り過ぎてクタクタでしょうから、休みがないと疲労が溜まってケガをしかねないですね(>_<)
昔は肘や肩が壊れても投げきったんや(＃｀皿´)今の子供は軟弱や！なんて言う方も稀におられるかもしれませんが、そのためにどれだけの宝を失ったかわかりません(;_;)
球児の宿舎ではマッサージを受けたりして疲労回復に努めていると思います。私も以前、ラグビーの大会に出場していた高校の宿舎で同じように治療にあたったことが有りますが、痛みを訴える子は皆が体の柔軟性が悪かった事を覚えています。その高校は全国制覇もするような名門でしたが、ガチガチに固まった筋肉で痛くなって当たり前のような子もいました。
このような選手は毎日の練習や試合の後にストレッチ等のクールダウンがキチンと出来ていない。またチームでは時間を作っていても、選手本人のやる気が無いので出来ないようです。やり方を知らない子もいるかもしれません。
ケガの予防は大会のスケジュールや選手の周りの環境、サポートするスタッフの活動も大切ですが、選手自身のモチベーションが最も大切だと思います。プロ選手になりたい、もっと素晴らしい選手になりたいと思うなら、日頃の疲労を溜めないような努力も必要ですね(^_^)